一人で抱え込まないで

 ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院の名前の由来である「ゆいまーる」は沖縄の方言で助け合いを表す言葉で、「ゆい」は(結い、共同)、「まーる」は(順番が回る、廻る)という意味です。

大変なことは一人で抱え込まず、皆と同じように分かち合うことや、お互い助け合いながら、一緒に頑張りましょう!という想いで名前を付けました。

 

私自身、20代から腰痛や両足の神経痛に長く悩まされた経験があります。そのため、痛みや神経痛の原因が何かを知るため、鍼灸あんまマッサージ指圧師になりました。施術をしていると、身体的、精神的な負担や不安などに悩んでいる多くの人に出会います。そのような悩みを抱えている人に元気になってほしいと思い、施術をしております。

 また、施術だけでなく、健康を維持し、その人らしい生活を送ってほしいという想いから介護や福祉の目線も持てるように介護支援専門員や社会福祉主事の資格を取得し、現場を経験しました。医療・介護・福祉関係者の方々や地域とも連携し、施術を通してご本人や家族介護者の方々のサポートをしたいと思っております。

ご相談がございましたら、お電話にてお気軽にお問合せください。

 

 

 

 

荒川 弘之

はじめまして、こんにちは。このたび、夫婦で訪問鍼灸マッサージを始めることになりました、ゆいまーる鍼灸マッサージの荒川絵里子です。みなさんは日々忙しく、疲れや痛みがなかなかとれないまま過ごされているのではないでしょうか。この機会に少し、私の話しをさせてください。

今から約15年前、訪問入浴介助のヘルパーとして働いていた際、入浴を必要とする利用者さんの身体の不自由さもさることながら、介助されている方の気丈さの裏にある、心身の疲れもサポートできないかなと考えていました。

その後、私自身、鼠経ヘルニアを手術した後に歩くことが困難になりましたが、鍼灸と出逢い、本来の身体を取り戻すことができ、今まで身体に対する考え方が違っていたこと、正しく理解することですぐによくなる回復力が身体にあることを知りました。みなさんにもできることなら、同じ感動を体験していただきたいという想いです。

あまり知られていないことなのですが、鍼灸マッサージは国家資格を取得した人がする施術で、健康保険を使って受けることができます。

介護が必要な方。ご家族を介護されている方。何かのご病気で通院されている方も、ご自宅や介護施設で鍼灸マッサージを体験してみませんか。ご興味を持ってくださった方は、お電話いただければ幸いです。

 

 

 

 

荒川 絵里子